小塩丙九郎の
歴史・経済データバンク

6-近代資本主義の誕生

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この章のポイント
〔1〕宗教革命と革新された経済倫理
	（1）中世ヨーロッパの宗教権威の堕落
	（2）繰り返す修道院の浄化と堕落
	（3）2人の神学者の新しい教義
	（4）日本は近代資本主義社会ではない
	（5）近代資本主義の精神とは何か？
	（6）宗教改革の英雄、カルヴァンの登場
	（7）古い資本主義からの脱却
	（8）宗教改革と資本主義との関係
〔2〕市民革命と近代国家の建設
	（1）市場は自由であるべきという意識革命
	（2）都市の貧民をどうするか？
	（3）深まる対立と市民革命の成立
	（4）近代経済倫理を最も体現した職人たち
	（5）資本主義と自由
〔3〕職人の建国―アメリカ合衆国
	（1）ピルグリム・ファーザーズたち
	（2）アメリカ産業国家の基礎が築かれた

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